マンション管理士の受験勉強

国家資格であるマンション管理士は平成13年よりスタートした資格で、マンションの管理組合に対してのコンサルタントを行うことを主な業務としています。
コンサルタント業務自体には特に資格は必要とされません。
ですが、コンサルタントを行うにはマンションやその建築に関した法律や、管理の内容など様々な知識が必要となります。
マンション管理士の資格はこういったマンションの管理等における法律や知識を有していることの証明となるのです。

ですから、実際にマンション管理組合へのコンサルタント業務を行う場合、資格を持っていた方が依頼を受けやすくなります。
実際にコンサルタント業務を中心としない仕事でも不動産業界で働くのであれば取っておいて損のない資格とも言えます。
不動産業界で働くうえでは宅地建物取引主任者も持っていた方がよいとされる資格でほとんどの従事者が持っていますが、これからはマンション管理士も同等に必要なものとなっていくかもしれません。

国家資格である以上、国家試験を受け合格することが必要となります。
実際に必要となる学習時間も宅地建物取引主任者では300時間と言われていますが、このマンション管理士においてはその倍の600時間が必要と言われています。
かなりの時間ですから効率的に勉強を進める必要があります。
もちろん独学でも構いませんが、自宅で行うのであれば通信講座を利用する方法もあります。
テキストを主体として自主学習といったところとなります。

もちろん予備校などに通うのも有効な手段です。
また、試験は年1回ですが、それまでの勉強によって自信がなければ、もう一頑張りして翌年チャレンジといった方法をとるのも、受験費用が無駄にならず、良いかもしれません。